面白いドラマをありがとうアワード2012

いつも面白い記事で楽しませていただいてる、画面に向かって空中元彌 チョップ様の企画に参加させていただきます。よろしくお願いします。

【1】2012年にTV(キー局・U局・BS・CS)でオンエアされた、日本の新作ドラマで面白かったものを3つあげてください。できればその理由も教えてください。

前半ももちろん面白かったけど、後半になっても失速する事なく最後までしっかりと楽しませてもらいました。糸子がオノマチから夏木さんに代わるのも最初は「なんで?」て残念だったものの、それすら今となっては納得の配役。ほんとに、こんなドラマに出会えて幸せです。多くを語らず、多くを見せず、まさに「行間を読む」な演出。素晴らしかったです。今から再放送が楽しみ(やりますよね?来年あたり?)

このドラマが終わった後は、堺雅人を見るたび「あ、古美門先生だ!」と思うようになりました。やっぱり、あの大演説が一番印象的かな。まさにドラマ史に残る名シーン。 ポンポンと小気味よく進む話の運び方もとても良かったと思います。三木先生との因縁の理由もあんだけひっぱておきながらそれかよ!て(笑)そんなところも、らしさがある楽しいドラマでした。

初回2時間というめんどくささに録画をためにためこんで、7割ぐらい放送が終わってから一気にみてしまいました。それが逆に良かったのかな。父親が倒れて死ぬまでの家族の物語、て言っても特に目立った事が起こるわけではないんだけど、それでも最後の最後までじんわりとココロがあったかく、なんかよく分からないけどいいな、て思えるドラマでした。このドラマを見ている一時間は、ゆっくりと別の時間が流れている感覚だった。とにかく、映像が良かったかな。特に、料理はおいしそうに撮られていて、そこを見るのも楽しみのひとつになってました。サダヲのクーナは出てきてたけど、現実世界ではクーナの姿は出てこない、てのも良かった。名シーンは、最終回で良多が父親のアゴに触れて泣くシーン。


3つには選ばなかったけど「最後から2番目の恋」もおもしろかったです。アドリブだらけてのがすごい。「悪夢ちゃん」もおもしろかったんだけど、最終回前にちょっと失速したかな?と感じたところがおしかった。「平清盛」は大河で初めて最後までみました。振り返ると、個性豊かなキャラクターがたくさん出てましたな(遠い目)。そんなこんなで、わりと楽しいドラマが多かった一年だったと思います。


【2】2012年にTVでオンエアされた、日本のドラマを書いた脚本家で、1人挙げるならばどなたでしょうか? できればその理由も添えて挙げてください。

毎日15分を6日間、ずっと楽しめるなんてすごい。


【3】2012年にTVでオンエアされたドラマに出演した役者さんで、素晴らしかったと思う人を挙げてください。ここは人数も海外も問いません!

噂の窪田君を窪田君と認識した1年でした。再放送で見ていたゲゲゲのクラさんが一番好きだ!(今年のドラマではないけど)

もともと得意でない役者さんなんだけど、古美門先生のキャラ作りはお見事。堺雅人以外に古美門先生はもう出来ないよ。

糸ちゃんの魅力がそのままオノマチの魅力に。今後も良作に恵まれる事を心から願ってます。山の上の診療所の話はひどかったもんな・・・。

低視聴率にも負けずによく頑張った。おつかれさま。

周防さん。最高です。

清盛パパがかっこよすぎだったので。

舞子が美しすぎたので。


初めて企画に参加させていただきましたが、楽しかったです。ありがとうございました!
2013年も楽しいドラマに出会えますように。